piaggio bravo タイヤ2.50-16を履く

piaggio bravo
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ピアジオ ブラボー タイヤは前後「2.25-16」が標準サイズ。

このタイヤサイズ、今は探してもあまり出てこない。トモス クラシックも同じサイズでしたか。

新品で同サイズ(2.25-16)があっても、品質不明・お値段高額だと手が出ない。

国産等手配しやすい・履けそうなモノを検索してみました。一番近いのが「2.50-16」。

1サイズ太いけど何とかなるでしょう。ダンロップ製。


写真右、新車時からのタイヤと思われます。溝は全然減ってませんが、サイドひび割れ。

左は手配した「2.50-16」 ダンロップ K235。 K235Fは、フロント用ですがあまり気にしない。

マグナ50かジャズだったか?のフロントに使われている。

前後このタイヤ、ダンロップに交換してみます。見た目少し太い。当たり前か。

チューブも新品に交換。これはたまたまブリジストン。

この辺はブリジストン・ダンロップでしたら間違いないと思います。

リムバンドも新品に交換。

リムバンドは切れたり摩耗している事が多い。チューブはパンクしていなければ再使用できる場合もあるが、バラシてみるまでわからない。

タイヤ同様の年数が経っているので、一緒に交換したい部分。

前タイヤはまだ簡単に外れるからいいけど、後ろはなかなかの手間ですので。

パッチのパンク修理なら、タイヤを車体から外さなくてもいいのか。

バラすついでに、ホイール内のバリをチェックしましょう。ホイール自体の溶接跡部分や、スポークニップルの裏部分。手で触って引っかかる様であれば、ペーパーかけるなどして均す。

不意なパンク防止策。


ピアジオ ブラボーに2.50-16収まるか賭けでしたが、前はすんなり。後ろタイヤはフェンダーとの隙間が結構ギリギリ。車体に入れる時につっかえる感じ?しましたが、リアサス下部のボルトの飛び出し部が少し引っかかっていたらしく、ヌルっと(ビートクリーム?)入った。入らなかったらそこのボルトを緩めるか、外せば通過できる。

サイドのひげがRフェンダーに少し当たる感じ。隙間を均等に調整。

このタイヤでギリギリ使える状態なので、後ろはOFFっぽいタイヤ(2.50-16)だと、ブロックがフェンダーに当たるかもしれない。

以前、ピアジオ チャオに2.25-17を履かせてるので、大丈夫かなと今回試してみました。

トモス(クラシック)に2.50-16を履かせた時の方が、クリアランスが厳しかった気がします。グイグイっとフェンダーを広げたか、スペーサーかステーを入れたか忘れましたが、今回と同じタイヤをノーマルフェンダーで履かせた遠い記憶はある。


前後交換してみて、やはり新しいタイヤは良い。見た目も締まる。ciaoに比べてBravoは見た目のボリュームあるのですが、タイヤ交換後はそれがさらに増した感じになりました。