LMLのカタログが出てきました

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本を整理していたら発見しました。LMLスターデラックスの紹介カタログ。

色々と模索していた時期だと思われます。

このカタログによると値段は、125㏄ 265,000円 150㏄ 268,000円(カタログ150の金額は黒塗りされているので実売価格かは不明)その差額3,000円。

(Incl.Tax)なので税込み価格⁉こちらは空冷2ストローク単気筒「3ポートロータリーバルブ」。

追加された一枚タイプのカタログの諸元表を見ると「5ポートリードバルブ」になり、値段も125㏄ 288,000円 150㏄ 298,000円(税込み,メーカー小売価格)となっていました。マイナーチェンジ?改良版みたい。色々あるのね。

このカタログを入手したのがいつだったか不明。わたくしも詳しくないので、どの時期でどう仕様が変わったかなど詳しい事はわかりません。4Sの一枚カタログも入っていたので、時代は4ストのLMLスターデラックス「4S」が新規で出た頃と思われます。

ちなみに「4S」のカタログ諸元表では、150㏄ 314,000円 最高出力6.5kw/6250rpm 最大トルク11.3Nm/4020rpm 燃料タンク5.5Lとの事。


あれに4ストエンジンを収めたの?すごいな!と当時思った記憶あり。

以降4ストの125㏄が出たり、2ストが無くなったり、方向性の模索・進化はしていたのでしょう。

これは、インド本国で販売されていたのですかね?日本とか一部の海外向け?ステラ。

「LMLスターデラックス」多少興味はあったので気にはしていたのですが、いつの間にか無くなっていた。


当時ベスパのPXFL2の生産が終了し、スターデラックスが出た頃に思った事。やはり、お値段・雰囲気重視?いや、これはブランドにトラワレない新しい風(かぜ)なのか?とも。ピアジオのOEM生産していたインドのLMLが世に出したベスパ風の車両という事はわかりますが、ピアジオネーム時代の品質が維持されているのかな?と疑問に思ったりもしました。金型など形は一緒でも、使う材料の品質・規格等、ピアジオの管理品質は関係なくなりますのでね。PX150オリジナーレがどうだったか?最終近くのPXFLが(歴代で)最高なのか?と言ったら、まあどうなのでしょう?同じ様な品質・捉え方は人それぞれなのでしょうけれども。まあ、個人的意見はこの辺で。

ハンドチェンジは楽しいです。