ホンダ スペイシー50/80

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ホンダのスクーターサルーン「スペイシー50/80」前期・後期で違いがあります。

100とかはもう他のバイク。初期の125は独自の感じの「リトラクタブルライト」でしたっけ。あれは重かった。

50/80のパーツリストが出てきたので、しばし回想してみます。

個人的にはスペイシー50後期を数年前まで所有していました。入手は+5年程前。

発売当時、画期的・先進的テクノロジーで、スクーター界のデロリアンと呼ばれていた 事はないか。今ふと頭に浮かんだもので。

オートマチックな4サイクルスクーターではありますが、前期はチェーン駆動機械式変速。後期はベルト駆動無段階変速。←以後スクーターの主流。前期・後期で機構・外見に違いがあるスペイシー。

どちらもスロットル開けるだけで前に進むスクーター。変速の内部機構・メンテの手間などに違いがある。この頃のホンダはすごい。

外見的にはのっぺりしてるのが初期型。少しメリハリを出したのが後期型。

ウインカーの位置や、フロントボックス部のデザイン変更・メーターが変更になったなど。80の方はタンデムステップが後期は追加されていますね。80の事はあまりよく分かっていません。エンジン載せ替えや部品取り車・あわよくば乗り換え用として物色していましたが不発。数年前の時点でも、珠数少ない+状態が良いのが出てこない。しかし近代まで?海外輸出用で販売されていた絡みもあり、部品によっては出るものもあった。わたくしが購入したのは、前期ではウインカー・後期ではポジションランプだった部分。入手したウインカーレンズが割れていたので、ダメもとで注文してみました。数年前はホンダ純正部品で発注できた。今はわかりません。

来たものは形状同じでしたが、黒い樹脂(プラスチック)製で透明度ゼロ。スモークくらいかな?と期待していたのですが・・・形状は同じでしたので、まあいいのかと、ただの蓋になりました。

スペイシーは、50㏄でも最高速は結構伸びたんですよね。リミッターとか関係ない時代。でも物足りなくなり(出だしなど)、そのうちに最新のPCX(ホンダの最近のスクーター)でも一台購入して、外装だけスペイシー50にしてやろうかなと思っていましたが、情熱薄れ、さよならしました。カタチは好きでしたが、車体が想像以上に長いのと(ぶつける)、センタースタンドのバランスが悪く、かける時が重かったイメージ。

この前、長野県で農家の人が乗っているのを見て(田んぼの端に停まっていて)うれしくなりました。ずっと乗ってるんだろうな~と。