ボルト&ナット 田中むねよし
「愛と勇気と自動車エンスー大河ロマン」らしい。
エンスーという言葉を知った本かもしれません。あらためて確認したら、ウチにvol.1~8までありました。やはり「vol.1」が一番作者の気合が入っていて濃い。だんだん薄口?になっていった。まあ最初が濃すぎたのだと思います、さすがに。
甘ちゃんのエランを中心に、エンスーな車・人達を巻き込みつつ進んで行く。個人的にはエランなどあまり興味が無かったが、この本で多少興味が出た。カニ目・2CVなど。わたくしの場合は、エラン?アルピーヌ?エンスー?車種どうこうよりも、車(バイク)に対する・整備・維持・気持ちなど、そういった面からこのマンガに入っていったのだと思います。
エンスー?な車の整備などに興味のある人は、一度見てみるのもいいかもしれない。結構自分も最初の頃は同じような失敗などしてたりしますので、ある種の共感できる部分から引き込まれたのかもしれません。特に最初の方の巻ですね。
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